はまぞうってなに

いつの間にかもう春の気配がする。わけがわかんないよ。毎日あくびまじり。あくびまじりに年をとって行く。季節の変わり目はおっさん節々が痛くて顔がさがさ。いろいろ変わって行くのは仕方ないから、深く考えないことだね。そんで真夜中にこんなの書いたりもする。今年の朝霧は充実してよかった。毎年あそこ行くと何もかも面倒くさくなってしまって、寝たり飲んだり焚火に当たったり、ステージ前になんかほとんど行かなくて、終わってみたら結局なにしてたんだろうってなりがちなんだけど、今回は途中で湖を見たりほうとう食べたりしながら早いうちに温泉ステージに移動して、朝霧JAMをたっぷり満喫した。やっぱせっかくのフェスなんだからー、はりきって動き回らないとね。まあとくに何の感想もないんだけど。ところで帰ってきてから、ウニ江さんがひどい甘えんぼになっていて大変。毎日ぼくが家にいる間中ずっとごろごろ言って甘えてくる。うちに来て初めてひとりぼっちで丸二日間を留守番してみて、彼女なりに思うところがあったんだろう。今までつまらない意地ばかり張ってきたけど、離れてみてやっとわかった。素直になってもいいんだ。甘えたいときは甘えてもいいんだ。おおよそそんなところ。よしよし、言わなくてもわかる。かわいいかわいい。かわいいけど今日は自分のうんこを転がして遊んでいたので、罰として5分間無視した。5分がこっちの限界だった。ウニ江さんが寝ていた場所はあったかくて気持ちいい。そこをどかせて寝転がって本を読むのが最近の日課。